arakawahiroshi

記事一覧(156)

”野ばら”組曲販売開始

”野ばら”組曲販売開始します。荒川洋作曲 ”野ばら”組曲 フルートとピアノのためのSuite ”Wild rose” for flute and piano作品番号122I. すかしゆりII. しおんIII. 野ばら演奏時間:合計5分作曲:2019年6月5日初演:2019年6月22日星野富弘美術館 荒川洋(フルート)真下陽子(ピアノ)2019年6月22日に開催される、星野富弘美術館での企画展「そこに一輪の花」会期内演目”荒川洋フルートコンサート「想いは空をこえて」”のために作曲。 作曲した時が、ちょうど精神的に追い込まれていた時期だったため、星野富弘さんのエッセイと絵を見ると、本当に心が癒された。楽曲にもその心の揺れ動きが反映されているが、あくまで、私個人がこの絵を見て感じたもののパラフレーズである。「すかしゆり」は花の揺れている様子が特に8分の6拍子の曲調の中で感じ取れると思う。長年親交の深かった作曲家林光の影響がどことなく感じ取る事ができる。「しおん」はリズミカルであり、リズムと和声の遊び心を尊重し、しおんの周りに戯れる豊かな雰囲気を醸し出した。後半ダイナミックな印象を与えるが、最後は現代曲調な響きになる。「野ばら」はリズムの話し言葉の間の取り方で、語りかけるようなテーマがピアノと絡み、4分の4拍子の中でずれてゆくミニマル音楽の手法を使い表現した。淡い色の濃淡を音で紡いでみた。