Jenri Rousseau

留学時代、音楽だけでなく、好きな絵画を見に美術館をよく回っていましたが、アンリ・ルソーの絵に出会った時、あまりのインパクトに言葉を失った覚えがあります。
音楽でいうと、短調なのか長調なのかわからない長調の曲を聴いているよう。
税関職員をしながらの日曜画家だったルソー。ロッシーニのように日曜日に何が起きてるのかわかりませんが、とても共感する力の抜けたパワーを感じます。 
そして、自由な幻想の世界観は、全てが生きているというのを筆一杯に表現しているところが、素晴らしいです。

 今日はグラズノフの交響曲第5番と宮田君ドヴォルザークのチェロ協奏曲ですが、ルソーの絵画のような自由な筆の向こうにある、生き生きとした躍動感を感じながら演奏したいと思います。

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